◎東京都 小林様

ヴィンテージオーディオ 小林様がお使いのヴィンテージシステム
 
プレーヤー    ガラード301
アーム       SME 3012
カートリッジ    オルトフォン SPU シナジー
プリアンプ     マッキントッシュ C-22
パワーアンプ   マッキントッシュ MC-275
スピーカー     タンノイ オートグラフ
IN モニターゴールド
CDプレーヤー  SONY CDP-502ES
電源トランス  
 
スピ^−カー タンノイオートグラフ
in タンノイ モニターゴールド
マツシタハイファイ讃

文化はその絶頂期を迎えると直後に衰退するというのは良く言われることです。日本だけでも木造建築は奈良時代、陶器は桃山時代、版画浮世絵は江戸時代というように。これを音楽に当てはめても同じで、バロックにバッハ、古典にモーツァルト、ベート−ベン、ロマンにワーグナー、ブラームス・・・・。随分乱暴に端折りましたが。

さてレコード音楽とその再生装置であるオーディオを考えてみるとどうでしょうか。おそらく多くの音楽ファンは「巨匠」達がまだ現役でしかもその芸術がステレオ録音で残された50年代最後半から70年代初頭のオイルショック前までのいわゆる「黄金のアナログ録音時代」をクラシック音楽の演奏と再生の頂点と考えるのではないでしょうか。超一流の音楽を超一流のプロデューサー・録音技師が記録し、それを再生しようと音楽を理解する技術者が最高の装置を作った。今、「ヴィンテージオーディオ」と呼ばれている製品群はこの時期に作られました。JBL、タンノイ、マランツ、マッキントッシュ、ガラード、オルトフォン、EMT、etc.

私がこうした製品群に初めて触れたのは以前の職場に近かったオーディオショップです。そこでシュタルケルの「バッハ無伴奏チェロ」(マーキュリー録音、フィリップス盤)を聴いてその音楽再現性の素晴らしさに驚愕したのでした。それまでは社会人となってやっと買えたヤマハの1000X+アキュフェーズを鳴らしていました。初めにマッキンのC22を求め、次にガラード301+SME3012+オルトフォンSPU AE、そしてついにマッキンMC275。その間、別の所でタンノイのモニターゴールドを国産レキュタンギュラーボックス入りで求めました。ここまでで10年ほどかかっています。

その後、職場が恵比寿に移り、マツシタさんの所へ自然と足が向くようになります。ある程度システムが揃っている私に商品の購入意欲はまず無いのですがそんな私にマツシタさんは決して製品を売りつけようとはしません。私はまずそこに信頼を寄せます。雑談をする中で、初めて購入したのは電源トランスでした。これで随分音が良くなりました。次にその信頼を決定づけたのはメンテナンスに対する徹底した姿勢です。実はC22は何度か不具合が生じていたのですが自分が思うような修理にはなっていなかったのです。私はマツシタさんに症状を詳細に説明し、預けました。その間、音が聴けないのは寂しいでしょうということでお店の商品を貸しても頂きました。数ヶ月かかってC22は完璧に治って返ってきました。その時、実に詳細な説明もして頂きました。もちろん取り替えた部品などは丁寧に返却して頂いています。

その後、子供がそこそこ大きくなっていたずらされる心配も無くなった頃、それまで6畳の仕事部屋に押し込めていたオーディオを1階の10畳リビングに下ろすことになり、マツシタさんにお願いしモニターGをオートグラフに入れてもらいました。その時、200V電源を屋外から引き入れて、100Vと117Vに降圧するトランスも購入しています。その直後、マツシタさんは今の横須賀へ移りました。

客としてみると私などは全く「お得意様」とは言えないでしょう。何度か、「クラシック」と「ジャズ」の会にお邪魔していますが高額の商品を購入したりはしないのですから。しかし、どの客に対してもいつも誠意あふれる優しい物腰で接してくださるマツシタハイファイを訪れる度に私は何かほっとした気持ちになり、音楽を聴く喜びを新たにするのです。 

好きな音楽にじっくりと耳を傾けたい人に一度は訪れて欲しいお店です。

プレーヤー アナログプレーヤー

 プレーヤー  
・ガラード301

 カートリッジ 
・オルトフォン SPU シナジー

 アーム 
・SME 3012
プレーヤー
カートリッジ
アーム
ガランド   オルトフォン   SME
ガラード301
オルトフォン SPU シナジー
SME 3012
         
プリアンプ
パワーアンプ 
電源トランス
マッキントッシュ C-22   マッキントッシュ MC-275   トランス
マッキントッシュ C-22
マッキントッシュ MC-275
電源トランス